各校顧問は、ガイドラインをよく読み、各学校にて参加者の状況把握を徹底するようにお願いします。
入場される方もガイドライン遵守にご理解とご協力をお願いします。

令和4年4月1日から適用

基本方針

各専門部は本ガイドライン及び、別途定める「静岡県高等学校体育連盟主催大会の実施について感染者及び濃厚接触者の対応マニュアル」に沿った大会運営を実施するとともに、各競技特性に応じた、専門部の追加対策を別途定め、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底した上で大会を実施する。

なお、実施に際し以下の点について特に留意する。

  • 事前健康観察の徹底(感染の疑いのある者は参加させない)
  • 大会会場での感染防止対策の徹底
  • 大会等での感染者の確実且つ迅速な対応及び報告

大会関係者(保護者を含む)の参加について

下記の手順で健康観察を実施し、大会に参加する。

  1. 大会参加生徒は大会参加同意書(別紙1)を顧問に提出する。顧問は、提出された同意書を1ヶ月保管する
  2. 顧問・大会参加生徒は、各学校で毎日の健康調査等を行い、大会前2週間の健康状態を把握し、健康調査一覧票(別紙2)を当日、専門部に提出する
  3. 上記(2)以外の参加者は大会当日に健康調査票(別紙3)を専門部に提出する
  4. 大会前2週間の健康調査の項目に問題のある生徒は参加することができない
    ただし、発熱等の症状がなくなり、コロナウイルス感染の疑いがない場合はこの限りではない
  5. 大会当日の体温が37.5 度以上など体調のすぐれない場合は参加することができない
  6. 国評価レベル2以上では、同居家族に発熱等の症状がある場合は参加することはできない
    (医師等により新型コロナウイルス感染症でないと判断されている場合を除く)
  7. 濃厚接触者と指定された者は、待機期間中は参加することができない
  8. 大会後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対して速やかに濃厚接触者の有無等について報告する。
    ※「国評価レベル1」以上での実施の場合は、別紙1~2を必ず提出する

大会会場の感染対策について

  1. 会場内の設備(ドアノブ、ロッカーの取手、テーブル、椅子等)については、定期的に消毒する
  2. 室内で実施する場合には、密閉空間とならないよう、定期的に窓を開け十分な換気(2方向の窓を全開、1時間に2回以上、かつ1回5分間以上)を行う
  3. 屋内会場においては、他校生徒、保護者等と不要な接触は避けるよう、選手、役員、保護者等の控え室、応援席等をあらかじめ定める
  4. 使用会場の感染対策に関するガイドラインや利用規約等に沿った運営を行う
  5. 使用後、利用施設等の清掃、消毒等を行う

大会会場での行動について

【大会関係者共通(保護者含む)】

  1. 会場内ではマスク(不織布が望ましい)を着用する
  2. こまめな手洗い、アルコール等による手指消毒を実施する。消毒液等は、可能な限り参加校、個人で準備する
  3. 他の参加者・指導者・大会関係者との距離(できるだけ2m以上)を確保する
  4. 大声での声援や会話は控える(今回声援は禁止)
  5. ごみの持ち帰りを徹底する

【大会関係者・大会参加生徒】

  1. 大会・試合の前後のミーティングは三つの密が揃う場面はもちろん、一密であっても避け、マスク(不織布が望ましい)を着用するなどの感染対策に十分に配慮する
  2. 更衣室・控室等では、一度に入室する参加者の数を制限し、他の参加者と密になることを避ける
  3. スポーツドリンク等の飲料については、ボトルを共用しない。ペットボトル・ビン・缶や使い捨ての紙コップを使用する
  4. 飲食時は黙食とし会話をしない
  5. 運動を行っていない場面では、マスク(不織布が望ましい)を着用する。ただし、熱中症等懸念される場合はその限りではない
  6. その他、各専門部で定める感染防止対策措置を遵守し、指示に従う

専門部追加対策について(新人戦シングルス用)

  1. 入場制限について
    • 1月8日(日)このはなアリーナ
      入場できるのは、①選手、②顧問・コーチ、③学校関係者、④各選手の保護者とする
      ※練習相手については、奇数チームには練習相手として+1名の帯同を認める(男女別)
      ※保護者、コーチ、学校関係者の入場については、各顧問が責任を持って管理し「健康調査一覧表」(別紙2)に記載し、受付にて必ず提出する。
      「顧問/学年」の欄に「保護者」「関係者」などと記載する。2枚にわけてもよい。
      ※保護者、コーチ、学校関係者は、HP より「許可証」を印刷し、必要事項を記入の上、各自(チーム)で用意したネームホルダー等に入れて身につける
    • 2月4日(日)裾野市体育館
      入場できるのは、①選手、②顧問・コーチ、③学校関係とする
      ※練習相手については、奇数チームには練習相手として+1名の帯同を認める(男女別)
      ※健康調査票の記載・提出方法、許可証の発行については、1/8 の大会と同様とする
  2. 体育館入場の際、アルコール消毒を行う。駐車場の指示を別途用意するので、必ず守ること
  3. 顧問は受付にて、必ず「健康調査一覧票」を提出する
  4. 選手は観客席にてできるだけ密にならないよう注意する。昼食時は黙食を徹底する
  5. 試合球は消毒しない。各台に消毒液を置き、試合前後に手指消毒をする
  6. 試合前後の握手による挨拶は行わない(礼のみ)。チェンジコートあり
  7. 審判は、マスクを着用すること
    カウント板は会場のものを使用する。各台に手指消毒液を用意するので、審判生徒は、カウンターを触る前後に必ず消毒を行うこと台の消毒は行わない。
  8. 選手がマスクを外すのは、基本的には試合中のみ
    運動を行っていない場面では、マスク(不織布が望ましい)を着用する。ただし、熱中症等懸念される場合(運動直後や館内の気温上昇により、マスクを着用することで体調を崩す恐れのある場面)においてはその限りではない。その場合、周囲と密にならない距離を十分にとり、会話は控える
    マスクをはずした時の行動をとにかく気を付けること
  9. 声による応援は行わず、拍手のみとする
  10. 試合中の声出しについては、原則禁止とする