(今大会とは全日本卓球選手権大会ジュニアの部静岡県西部地区予選会をしめす)
基本方針
各専門部は本ガイドライン及び、「静岡県高等学校体育連盟主催大会の実施について感染者及び濃厚接触者の対応マニュアル」に沿った大会運営を実施するとともに、各競技特性に応じた、専門部の追加対策を別途定め、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底した上で 大会を実施する。
なお、実施に際し以下の点について特に留意する
- 事前健康観察の徹底(感染の疑いのある者は参加させない)
- 大会会場での感染防止対策の徹底
- 大会等での感染者の確実且つ迅速な対応及び報告
大会関係者 (保護者を含む)の 参加について
下記の手順で健康観察を実施し、大会に参加する。
- 大会参加生徒は 大会参加同意書(別紙1)を顧問に提出する。 顧問は、提出された同意書を1カ月保管する
- 上記1以外の入場者は大会当日に健康調査票(別紙 3)を顧問もしくはチー ム代表者に提出する
- 顧問・大会参加生徒は、各チームで毎日の健康調査等を行い大会前2週間の健康状態を把握し、健康調査一覧票(別紙2)を当日、受付に提出する
- 大会前2週間の健康調査の項目に問題のある生徒は参加することができない
ただし、発熱等の症状がなくなり、コロナウイルス感染の疑いがない場合はこの限りではない - 大会当日の体温が 37.5 度以上など体調のすぐれない場合は参加 することができない
- 国評価 レベル2以上では、同居家族に発熱等の症状がある場合は参加 することはできない
(医師等により新型コロナウイルス感染症でないと判断されている場合を除く) - 濃厚接触者と指定された者は、待機期間中は参加することができない
- 大会後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対して速やかに濃厚接触者の有無等について報告する
「国評価レベル1」以上での実施の場合は 、別紙1~3を必ず提出する。
大会会場の感染対策について
- 会場内の設備(ドアノブ、ロッカーの取手、テーブル、椅子等)については、定期的に消毒する
- 室内で実施する場合には、密閉空間とならないよう、 定期的に窓を開け十分な換気(2方向の窓を全開、1時間に2回以上、かつ1回5分間以上) を行う
- 屋内会場においては、他校生徒、保護者等と不要な接触は避けるよう、選手、役員、保護者等の控え室、応援席等をあらかじめ定める
- 使用会場の感染対策に関するガイドラインや利用規約等に沿った運営を行う。使用会場の感染対策に関するガイドラインや利用規約等に沿った運営を行う
- 使用後、利用施設等の清掃、消毒等を行う。使用後、利用施設等の清掃、消毒等を行う
大会会場での行動について
大会関係者共通(保護者含む)
- 会場内では マスク(不織布が望ましい)を着用する
- こまめな手洗い、アルコール等による手指消毒を実施する。 消毒液等は、可能な限り参加校、個人で準備する
- 他の参加者・指導者・大会関係者との距離(できるだけ2m以上)を確保する
- 大声での声援や会話は控える
- ごみの持ち帰りを徹底する
大会関係者・大会参加生徒
- 大会・試合の前後のミーティングは三つの密が揃う場面はもちろん、一密であっても 避け、マスク(不織布が望ましい)を着用するなどの感染対策に十分に配慮する
- 更衣室・控室等では、一度に入室する参加者の数を制限 し、 他の参加者と密になることを避ける
- スポーツドリンク等の飲料については、 ボトルを共用しない。 ペットボトル・ビン・缶や使い捨ての紙コップ を使用する
- 飲食時は黙食とし会話をしない
- 運動を行っていない場面では、マスク(不織布が望ましい)を着用する 。ただし、熱中症等懸念される場合はその限りではない
- その他、各専門部で定める感染防止対策措置を遵守し、指示に従う
一般来場者(観客)
今大会では入場を認めない
専門部追加対策について
- 本大会は無観客試合です
会場に入るのは、大会参加同意書を提出し、健康調査票に記載された者のみ。応援の生徒や保護者等の入場は認めない - 体育館入場の際、検温とアルコール消毒を行う
- 受付は、健康調査一覧票の提出で行う
- 会場準備は、大会参加生徒 のうち定められた者
- 選手の待機場所は、基本的に観客席で、1つおきに座る等で密を避けること。開会式は必要最小限の連絡のみとする。 座った席は帰るときに消毒を各自で行うこと(体育館側の要請にこたえる)
- 試合球は一試合ごと回収する(勝者が本部に持参)。次の試合に入る選手が本部から消毒した球をもらう
- 試合前後の握手による挨拶は行わない(礼のみ)。チェンジコートは実施する(令和4年度国体より)。審判は、マスクを着用すること
- 選手がマスクを外すのは、試合中のみ。
また、マスクを外した状態での至近距離での会話は極力控え、試合中も大声を出さない - 試合終了後は応援席で待機して、勝者は次の試合に備える。敗者は速やかに帰宅すること
また、待機中、声による応援は行わない - 会場にいる間は、こまめに手洗い、うがい等を行うことによって新型コロナ対策を行うこと
国の評価レベルに応じた大会実施判断
評価レベル | 大会実施について | |
---|---|---|
レベル4 | この期間での大会開催不可 | |
レベル3 | 緊急事態宣言発令時 | 原則、大会を中止または延期 |
発出なし | 新しい生活様式を徹底し、行動制限を踏まえた対策を十分にとって実施期間や実施時間を短縮するなどして大会開催。大会実施のためのガイドラインを遵守 | |
レベル2 | 蔓延防止等重点措置適用時 | 原則、大会を中止または延期 |
発出なし | 新しい生活様式を徹底し、行動制限を踏まえた対策を十分にとって大会開催。大会実施のためのガイドラインを遵守しつつ、必要に応じて実施期間や実施時間を短縮する | |
レベル1 | 新しい生活様式を徹底し、行動制限を踏まえた対策を十分にとって 大会開催。大会実施のためのガイドラインを遵守 |
|
レベル0 | 通常の大会開催 |
緊急事態宣言・蔓延防止等重点措置が出されている場合には、可能な限り延期したうえで実施を検討する。なお、国評価レベル2以上においては中止することもある。
大会実施のガイドラインについてのQ&A(4月1日時点)
生徒の健康・安全に配慮した開催方法について
- 国の評価レベルに応じて会場への入場者を制限する場合の制限人数等の考え方を教 えてください。
- 下記の表を基準とし、競技の特性や会場の状況に応じて、各専門部が関係団体と協 議し決定してください。
評価レベル | 入場者制限の目安 | ① ~④の該当者 |
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レベル4 |
①選手・顧問・コーチ・大会運営者 ②登録外部員・学校教職員 ③保護者・家族・学校関係者一般 ④一般 |
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レベル3 |
原則①~② 会場によっては②を制限する |
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レベル2 |
原則①~③ 会場によっては②③を制限する |
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レベル1 |
原則① ~④ ④を会場の制限人数まで可 会場によっては④を不可とし、③を制限する |
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レベル0 | 制限なし |
- 保護者・家族・学校関係者の制限はどうすればよいですか?
- 以下のような制限が考えられます。
- 学校管理のもと、把握できる方で各校〇〇人まで可
- ビデオ等による記録や中継係等で各校○人以内
- ・運営役員の補助(緊急時対応要員)として各校○人可
- 部員 1 人に対して保護者・家族○人まで可
- 一切の入場を禁止する。
- 提出された別紙1から3は、いつまで保管したらよいですか。 A
- 全ての用紙について、1か月間の保管をお願いします